資産形成・資産運用調査で「投資を楽しんでいる」人の割合に男女差があることが判明
株式会社クレア・ライフ・パートナーズは、1月19日に発表した「資産形成・資産運用に関する調査」の報告の第3弾として、「資産形成・資産運用についての男女の意識の差」についての分析を発表。
その結果によると、資産形成・資産運用に興味・関心がある理由を質問した場合、「投資自体が楽しいから」と回答した男女に顕著な差があることが分かりました。
クレア・ライフ・パートナーズの調査で資産形成・運用で楽しむ方に男女差があることが明らかに
クレア・ライフ・パートナーズとは
クレア・ライフ・パートナーズは、資産形成コンサルティングサービスを提供する企業。
3か月〜半年掛け、ライフプランからマネープラン、投資商品の選定や手続きまでを全てワンストップで実施。その満足度は95%以上以上となっていると説明しています。
就業規則の分析から自社株の効率的な使い方、社会保障制度の活用まで多岐に渡るこのサービスは、現在多くの個人・法人の方々が利用しているそうで、最近では企業の福利厚生サービスとしての導入数も増加しているとのこと。
そのクレア・ライフ・パートナーズが、「資産形成・資産運用に関する調査」を実施。その回答に男女で明確な差が出たことが明らかとなりました。
調査結果
新NISA制度が2024年と目の前にせまり、「貯蓄から投資へ」の行政方針によって、世の中の投資意欲は高まってきており、投資や資産形成に関する情報が増えてきています。
その流れを踏まえ、国民の金融リテラシーや金融教育について実際にどのようなニーズがあるのか、そして属性による違いや傾向を知るため、クレア・ライフ・パートナーズは実態調査を実施しました。
※調査の詳細はこちら:https://drive.google.com/file/d/1JeCYjGzzbs1QV4dRlSh1Sa6I9C3pRJ0d/view?usp=sharing
女性よりも男性の方が資産運用を楽しんでいる結果に
「資産形成・資産運用に興味・関心がある理由を全てお答えください」という質問に対し、「投資自体が楽しいから」と回答した男女に顕著な差が見られました。
男性はどの年代でも約20%が投資自体を楽しんでいると回答したものの、女性は年代でばらつきはあるものの、投資自体を楽しんでいるのは僅か10%程にとどまる結果に。
一方、「将来について不安を感じていることを全てお答えください」との質問に、「自身の仕事(就職・転職含む)」に不安を感じていると回答したのは、特に20代の女性が52%と一番高く、一方20代男性は24%と低く、顕著な差が出ていることが分かります。
結果総括
この結果より、資産形成・資産運用に興味・関心がある理由は多岐にわたるが、「投資自体が楽しいから」という理由を選択する人が意外にも少ないことが分かりました。
また、投資を楽しめるのは、自身の仕事への満足度も関係しているのかもしれないとも指摘。
資産形成の商品には、「見て楽しむアート」「触れて楽しむアンティークコイン」「飲んで楽しむウイスキー」など、これまでの資産運用=株式や投資信託というイメージとは違った、実物資産で楽しみながら出来る資産形成も存在。
このような種類の資産も組み合わせることで、より楽しみながら投資を行えるのではないかとも説明しています。
資産形成・資産運用を楽しんでいる割合に、男女で2倍以上も差がつく形となった今回の意識調査。
しかし、男性でも最高で30代男性の24.2%と、全体の7割以上は楽しめていないことが明らかとなっています。
調査結果やコメントなどについてさらに詳しく知りたいという方は、クレア・ライフ・パートナーズへお問合せください。
公式HP:https://crea-lp.com/