Nottaが、「AI議事録」から「音声AIプラットフォーム」へ事業カテゴリーを再定義
Notta株式会社は2026年8月5日、事業領域を「AI議事録」から「音声AIプラットフォーム」へと再定義し、これに合わせてブランドアイデンティティの刷新を実施した。
Nottaが事業カテゴリーを再定義
Nottaは「会話から無限大の価値を発見」をビジョンに掲げ、AIを活用した文字起こし・要約サービスを提供してきた。
登録ユーザーは全世界で1,500万人以上、法人利用は5,000社以上に達するなど、この数年でNottaのプロダクトは文字起こし単体から大きく広がった。
一方で、多くの方にとってNottaは依然として「AI議事録ツール」だとし、認知が広がるほどそのイメージは固定され、すでに提供している価値が十分に伝わらないままになっていたと説明。
今回のリブランディングは、この認識と実態のギャップを埋めるものとなっている。
2025年12月のシリーズB資金調達(約23億円)以降、AIエージェント「Notta Brain」、AIボイスレコーダー「Notta Memo」といったソフトウェア・ハードウェア双方のプロダクトを相次いで投入してきた。
Nottaは事業の実態が「AI議事録ツール」の枠を大きく超えたことを受け、今回ブランドの刷新を行ったと語っている。
ブランドアイデンティティの刷新
ロゴ、ブランドカラー、タイポグラフィを一新し、その運用ルールをブランドガイドラインとして整備した。

Nottaが向き合っているのは、会話や発話といった「バーバルコンテンツ」に埋もれた価値。
日々話される言葉のなかには、その人やその組織にしかない判断の背景や現場の温度感が残っているが、その多くは記録されないか、記録されても再び使われることなく蓄積されていくもの。

音声AIプラットフォームとしてのNotta AIは、この蓄積を引き出し、次の意思決定や行動につなげる基盤を目指す。
記録(文字起こし)、理解(要約・分析)、実行(資料作成・業務連携)を一つの流れとして提供し、個人の日常業務から企業の意思決定までを支えると説明。

新タグライン「Turning Your Voice Into Your Future」は、この考えを一文にしたものです。声を記録して終わらせず、次の一歩に変えていく。ブランドの一つひとつの要素は、この意志を表現するために設計したとコメントしている。

Notta株式会社 代表取締役社長 CEO Ryan Zhangコメント
Nottaという社名は、Note Takingの頭文字から取りました。
ただ、私たちが本当に見ているのは、書き留められた文字ではなく、その手前にある声です。
そもそもキーボードで文字を打つことは、人間にとって自然な行為ではありません。
人が最も速く、最も多くの情報を出せるのは、話しているときです。
にもかかわらず、話された言葉のほとんどは記録されず、記録されても二度と使われていません。
ここに、生産性の最大の伸びしろが残されていると考えています。
Nottaが次に取り組むのは、組織のなかで交わされた会話を蓄積し、企業の資産に変えることです。
Notta:https://www.notta.ai/