Schooが福岡県北九州市で実施する「北九州リスキリングキャンパス運営事業」を受託
インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schooは、福岡県北九州市が実施する「北九州リスキリングキャンパス運営事業」を受託。
北九州市内に拠点を置く合同会社ポルトと協働し、北九州市および周辺圏域の企業を対象に、DX推進、AI活用、コミュニケーション・ロジカルシンキングをテーマとした実践型の学びの場を提供することを発表した。
Schooがポルトと協同で北九州市・周辺圏域の企業に向け実践型の学びの場を提供
Schooは「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進める企業。
オンライン生放送学習コミュニティ「Schoo for Personal」は2012年のサービス開始後「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供。
過去の放送を録画授業として約9,000本公開している。
また、法人向けには社員研修と自己啓発学習の両立を実現する「Schoo for Business」を提供し、累計登録会員数は約140万人、累計導入企業数は4,500社を突破。
2021年にはデータ活用型LMS「Schoo Swing」を提供開始。
2026年4月には、地域向け総合HRサービスを展開する子会社「LoLLL株式会社」を設立。大都市圏から地域への移住転職を支援する「LoLLLキャリア」、地域企業の人事機能立ち上げに伴走する「LoLLLビルド」、地域ごとに最適化した学びの場をつくる地域共創型人材育成サービス「Schoo Mesh」を展開。
採用・組織開発・学びの仕組みづくりを一体で支援し、さまざまな資本が大都市圏に偏在するのではなく、地域と循環する社会の実現を目指す。
北九州市は、新たなビジョンにおいて「稼げるまちの実現」を掲げ、市内企業のDX推進やAI活用による高付加価値化、生産性向上を通じた地域経済の活性化に取り組んでいる。
こうした方針のもと、北九州市では昨年度より「北九州リスキリングキャンパス」事業を展開。
今年はさらなる事業発展に向けた公募が行われ、累計4,500社以上、87自治体への導入実績を持つSchooと、北九州市を拠点とするポルトの2社が共同受託業者として選定された。
本事業では、Schooが培ってきたオンライン学習・人材育成の知見と、ポルトが持つ地域密着のネットワークを掛け合わせ、地域企業に寄り添ったリスキリングの仕組みづくりを推進。
また、経営層の意識変革と、現場での実践支援の両面からアプローチすることで、企業内での主体的な学びと実践を定着させ、北九州市が掲げる「稼げるまちの実現」に人材の側面から貢献していく。
取り組み概要
本事業では、地域企業の変革を支援するため、
●1. 経営者向けセミナー・企業交流会(2026年7月30日開催)
2026年9月のリスキリングプログラムの開講に先立ち、北九州市の地域企業の経営者や人事・DX担当者を対象としたセミナーおよび企業交流会を開催。
リスキリングを単なる研修ではなく、企業成長に向けた投資として捉え、自社の課題解決につなげるための考え方を共有する。
●2. 実務直結型「リスキリングプログラム」(2026年9月〜2027年3月)
2026年9月から2027年3月にかけて、市内企業の現場リーダーや従業員を対象に、自社の実務課題の解決を目指す6ヶ月間の実践型プログラムを実施。
プログラムは、地域の課題やニーズに応じた学びの場をセミオーダーで設計・運営する地域共創型人材育成サービス「Schoo Mesh」を活用し、DX推進、AI活用、コミュニケーション術×ロジカルシンキングの3コースを設置。
オンライン学習による基礎知識の習得と、対面ワークショップでの実践を組み合わせることで、受講者が自社の業務にすぐに活かせる具体的な解決策を検討。
また、プログラムの最後には成果発表会を実施、学びの成果を各企業内にとどめることなく、地域全体へと広げていくことを目指す。
代表者コメント
【北九州市長 武内和久氏】
北九州市が掲げる「稼げるまち」の実現に向け、その最大の原動力となるのは、時代の変化をしなやかに捉え、自ら変革を起こしていく「人」の力です。
デジタル技術が急速に進化する今、それらを自在に使いこなし、新たなビジネスの価値を創造できる人材の育成は、北九州市の未来を左右する極めて重要なミッションであると考えています。
「北九州リスキリングキャンパス」は、最新の知見を習得するだけでなく、自社の課題解決や新たな挑戦につなげる実践の場です。オンラインと対面を組み合わせた学びを通じて、企業の変革を支える人材が育ち、その成果が地域全体へ広がることを大いに期待しています。
自らの可能性を広げようと一歩踏み出す市内企業の挑戦を、北九州市としても最大限にバックアップしてまいります。ここでの学びが、市内企業の持続的な成長と、北九州市の更なる飛躍の原動力となることを願っております。」
【株式会社Schoo 代表取締役社長CEO 森健志郎氏】
Schooは2015年から地域創生事業に取り組み、人や組織の可能性に向き合うことが地域の活性化に繋がると信じて活動を続けてきました。今回、北九州市の「北九州リスキリングキャンパス運営事業」を通じて、地域企業の皆さまと共に、学びを実務や事業の変化につなげる取り組みに挑戦できることを大変嬉しく思います。
DXやAI活用は、ツールを導入するだけではなく、それを使いこなし、自社の課題解決に結びつける人材がいてこそ前に進みます。本事業では、オンライン学習と対面での対話・実践を組み合わせることで、企業や立場を越えて学び合い、挑戦が生まれる場をつくっていきたいと考えています。
北九州市に根ざすポルトの皆さまとも連携しながら、一人ひとりの学びが企業の変化につながり、地域経済のさらなる活性化に貢献できるよう取り組んでまいります。
北九州リスキリングキャンパス:https://kitakyushu-reskilling-campus.com/
Schoo:https://corp.schoo.jp/