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「NHN テコラス」AWSを中心としたガバメントクラウド総合支援サービスの提供を開始

アマゾンウェブサービス(以下、AWS)のパートナーティアで最上位となる「AWSプレミアティア サービスパートナー」のNHN テコラス株式会社は、地方公共団体のガバメントクラウド導入・活用の促進を支援する目的で、デジタル庁の定める「運用管理補助者」の役務に準拠したAWSを中心としたガバメントクラウド総合支援サービスの提供を開始した。

 

ガバメントクラウド運用管理支援サービスが提供開始

地方公共団体の基幹業務システムは、2025年度までにガバメントクラウド上に構築された標準準拠システムへの移行を目指すことが基本方針で定められている。

一方で、経済産業省の調査によると、2030年には59万人程度までITにおける人材不足の規模が拡大することが懸念されている中、IT・情報通信企業の従業員のうち51.1%が東京に集中しており、地方公共団体のガバメントクラウドへの移行を担う地域のクラウド人材の不足が課題となっているのが現状だ。

NHNテコラスは、AWSのパートナー最上位認定であるプレミアティア サービスパートナー認定に加え、政府機関・教育機関・非営利団体を支援するソリューションと経験を持つパートナーとして、「AWS公共部門パートナープログラム」の認定を保有。

運営するクラウド総合支援サービス「C-Chorus(シーコーラス)」では2024年9月時点で、約5300契約の実績があります。

高度な設計、構築や移行、セキュリティ対策やガバナンス構築に関する能力と多くの知見を有しており、これらのノウハウを活かして地方公共団体のガバメントクラウド推進を支援。

今回発表された本サービスの特徴は、本サービスの特長はガバメントクラウド導入におけるクラウド全般の運用管理補助業務に加えて、回線接続などのネットワーク接続支援、アプリケーション運用保守支援までを包括しており、事前のアセスメントやヒヤリングからサポートを行うため、クラウドの利用経験がなく内部にクラウド人材がいないケースでも安心してプロジェクトを進めていくことが可能となっている。

また本サービスは10月9日〜10日に開催される「地方自治情報化推進フェア2024」のAWSブース内に出展するほか、セッションも開催予定となっている。

サービスについて詳しく知りたい方は、足を運んでみてはいかがだろうか。

 

出展情報

●地方自治情報化推進フェア 2024

出展エリア:Hall10
小間番号:F-5
セッション時間:
・10月9日 15時30分〜15時45分
・10月10日 16時15分〜16時30分
会期:2024年10月9〜10日
会場:幕張メッセ Hall9〜10
主催:地方公共団体情報システム機構(J-LIS)
公式サイト:https://fair.j-lis.go.jp/

サービス詳細:https://nhn-techorus.com/c-chorus/gov-cloud/
問い合わせフォーム:https://origin.form.nhn-techorus.com/c-chorus-inquiries/