「みんなシステムズ」WEBサービスの事業開発を支援する新パッケージプラン“スタートアップ250”を開始
株式会社みんなシステムズは、WEBサービスでの創業や新規事業を支援する新たなパッケージプラン「スタートアップ250(ニーゴーマル)」を発表した。
みんなシステムズが新パッケージプラン「スタートアップ250」を提供開始
みんなシステムズは、中小企業向けシステム開発を手掛けるスタートアップ企業。
ただのシステムを作る事がゴールではなく、顧客に寄り添い顧客と共に「本当の意味で、みんなが使えるシステム」を作ることを目的としている。
今回、みんなシステムズはWEBサービスの事業開発を支援する新パッケージプラン「スタートアップ250(ニーゴーマル)」を開始した。
このプランは250万円(税別)の予算で、3ヶ月以内にサービスリリースを目指す起業家向けの開発支援プラン。
近年、WEBサービスを使った起業や新規事業の相談は増加しており、みんなシステムズが開発を手掛けた案件の中でも、300万円以内の予算でスタートし、成功した事例が数多くあるとのこと。
これらの成功事例に共通しているのは、初めから予算をかけて大きなものを作るのではなく、初期投資を抑えて顧客の核となる要望に基づいたものだけを開発したことだとし、その後事業成長に合わせてスピーディーに改善していく方法が成功の鍵となっていると説明。
本プランは、過去の成功事例に基づいた開発およびマーケティングのアドバイスといった、マーケティングや創業時に必要な各種サポートを提供するプランとなっている。
スタートアップ250詳細
●スタートアップ250の特徴
・予算と期間:250万円(275万円税込)の予算で3ヶ月以内にWebサービスのリリースを実現。
・成功事例の活用:過去の成功事例に基づいた開発およびマーケティングのアドバイスを提供。
・専門家との連携:資金調達をサポートするBlissq社(借入や補助金申請の書類作成とアドバイス)やベンチャーキャピタルと連携。借入、株式、補助金の3つのタイプの資金調達を支援。
・包括的サポート:マーケティングや創業時に必要な各種サポートを提供。
●スタートアップ250の適用条件
・対象企業:創業時または創業7年以内の企業。
・対象事業:Webサービスを活用した新規事業開発。
・自己資金:一定の自己資金を有していること。
・進行方法:ビデオ会議やチャットベースでプロジェクトを進行できること。
・その他:開発規模が250万円以下、以上の場合も相談可能。
みんなシステムズは、国全体におけるスタートアップ創出の重要性を認識し、多くの起業家の支援を通じて多くの産業を生み出し、多くの雇用を創出することを目指すと説明している。
今後、日本全国の関係機関や関係者と連携し、ITを活用した起業や新規事業の成功例を増やしていく計画だそうだ。
これから起業を目指す方や、新規事業を検討している企業の方で、専門家のサポートが欲しい場合は検討してみてはいかがだろうか。
URL:https://minna-systems.co.jp/