大塚商会がエンジニアの業務改革に向けてAI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」を導入
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社は、株式会社大塚商会が、エンジニアの業務改革に向けた取り組みの一環として「LINE WORKS AiNote」を導入したことを発表した。
「大塚商会」LINE WORKS AiNoteを導入
大塚商会では「ITでオフィスを元気にする」をスローガンに掲げ、AI等の最新技術とこれまでに培ったノウハウを活かし、企業のIT活用における課題をワンストップで解決するソリューションを提供。
同社では、顧客企業に安全なIT環境を提供することを最優先事項と位置づけ、自社内においても全社的なAI活用の推進とDXによる業務効率化に取り組んでおり、現在技術部門には約2,600名のエンジニアが在籍し、その業務範囲はハードウェアの保守からシステムの開発、CAD関連まで多岐にわたっている。
同社の技術部門では、会議や打ち合わせ後の議事録作成業務が大きな課題となっていた。
エンジニアの業務では、顧客先での打ち合わせや社内のプロジェクト会議が頻繁に発生。
特に、システム開発を行うアプリケーション部門では、仕様決定や要件定義の会議が長時間となることが多く、会議の議事録作成に、会議時間の2〜3倍の時間を要することが多々あったと説明。
そのため、エンジニアが本来集中すべき技術的な作業や、顧客への提案活動の時間を圧迫する要因になっていた。
同社では、このような課題の解決を目指すとともに、エンジニアの業務改革に向けた取り組みを進めるべく、複数サービスのテスト運用および比較を行った上で、2025年7月より順次「LINE WORKS AiNote」の導入を開始している。
「LINE WORKS AiNote」導入で工数の大幅削減に成功
「LINE WORKS AiNote」の導入により、AIによる高精度な文字起こしと要約が可能となったことで、これまで議事録作成に要していた工数の大幅な削減が実現、実際に議事録作成にかかる時間が従来の半分以下に減少した。
また「LINE WORKS AiNote」が提供する「話者分離機能」と「キーワード検索機能」を通じて、誰が何を話したかが明確となり「言った・言わない」の確認作業が大幅に減少したほか、AIが記録しているという安心感により、議論の本質に集中できる環境が実現。
管理面においては「SSO(シングルサインオン)」でのログイン設定を通じ、既存のID管理基盤との連携が可能になったことで、数千名規模のユーザーにも対応可能な、スムーズかつ柔軟な管理体制を構築している。
大塚商会では将来的に「LINE WORKS AiNote」でテキスト化された会議データを社内の業務システムとシームレスに連携させ、会議内容の共有までを自動化する仕組みの構築を進める予定だ。
これにより、エンジニアの事務作業負担を最小限に抑え、より付加価値の高いクリエイティブな業務に集中できる環境の整備を推進する考え。
大塚商会 サポート統括部 効率推進課 次長の松倉善浩氏は、
「弊社では、販売パートナーとして取り扱う『LINE WORKS AiNote』を技術部門に導入し、議事録作成の工数削減とエンジニアの業務効率化を実現しました。高精度な文字起こし・AI要約、SSO連携による管理性、利用時間ベースの柔軟な料金設計により、セキュリティとコストパフォーマンスを両立。働き方改革とDX推進を支えるソリューションとして、大規模組織の議事録業務を力強く支援しています。」
とコメントを寄せている。
LINE WORKSは今後も「LINE WORKS AiNote」のさらなる精度の向上と、現場ニーズに応える継続的なアップデートを通じて、顧客企業のDX実現を支援していくと説明。
議事録作成や要約、自動書き起こしなど非常に利便性の高いサービスとなっているので、ぜひ活用してみてほしい。
LINE WORKS AiNote:https://line-works.com/ainote/