
HENNGEがクラウドセキュリティ最上位プランを「HENNGE One Ultra Suite」として提供開始
HENNGE株式会社は、SaaS利用時のセキュリティリスクを低減しテクノロジーの活用を後押しする企業向けクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」のオールインワンプランを、「HENNGE One Ultra Suite」として提供を開始。
これに合わせ、ウルトラヒーロー3体が新たなイメージキャラクターに就任したことを発表した。
HENNGEとは
HENNGE株式会社は「テクノロジーの解放で、世の中を変えていく。」を理念に、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業。
シングルサインオン(SSO)、アクセス制御、メールセキュリティ、セキュアなファイル共有など、多岐にわたる機能を備えた国内シェアNo.1のクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」や、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」を提供している。
1996年11月に設立し、2019年10月に東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に上場した。
社名の「HENNGE(へんげ)」は「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を組み合わせ、あらゆる変化に挑むという決意を表している。
「HENNGE One」の最上位プランを「HENNGE One Ultra Suite」として名称変更し提供開始
同社の「HENNGE One」は組織の生産性向上を実現する国内シェアNo.1のクラウドセキュリティサービス。
生産性向上にはSaaSをはじめとする最新テクノロジーの活用が不可欠だが、一方でそこにはセキュリティをはじめとする様々な課題が存在する。
テクノロジー活用を妨げる課題を解決するため、HENNGE Oneでは3つのEditionを提供。
複数のシステムIDをまとめて保護し、安全で効率的な働き方を実現する「Identity Edition」、組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する「DLP Edition」、そしてテクノロジー・人・プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る「Cybersecurity Edition」だ。
この3つのEditionで、あらゆる組織の課題を機能と導入しやすさを兼ね備えたセキュリティサービスで解決し、テクノロジーの解放を実現する。
この度発表された最上位プラン「HENNGE One Ultra Suite」は、HENNGE Oneの3つのEditionを総合的に利用することで、導入コストや運用工数の削減、セキュリティレベルのさらなる向上を実現するというもの。
これまで「HENNGE One Suite」の名称で提供してきたが、企業のクラウドセキュリティに必要な機能を包括的に利用できるというメリットを伝えるため、名称を変更した。
ウルトラヒーローをイメージキャラクターに起用した背景には、各ヒーローが持つ特性と「HENNGE One Ultra Suite」の各Editionの親和性、そして3体が揃うことで企業のビジネスをあらゆるセキュリティリスクから解放できるというメッセージが込められている。
●Identity Edition = ウルトラマンティガ
様々な敵に応じてタイプチェンジ(マルチタイプ、パワータイプ、スカイタイプ)を行える特性を持つウルトラマンティガのように、様々な企業が使うSaaSなどのクラウドサービスに応じて柔軟なアクセス制御を行う。
●Cybersecurity Edition = ウルトラマン
宇宙からやってくる様々な特性を持つ怪獣や宇宙人の脅威から地球を守るウルトラマンのように、サイバー空間上での標的型攻撃やフィッシングメールなど、様々な手法で攻撃してくる脅威に対応することが可能。
●DLP Edition = ウルトラマンゼロ
時空を超える能力を持ち、別の宇宙の仲間らと「ウルティメイトフォースゼロ」を結成し、様々な宇宙で平和を守るべく活躍するウルトラマンゼロのように、メール送信やファイルの外部共有など、組織が扱うデータの情報漏えいを様々な場所で防ぐことが可能。
「HENNGE One」:https://hennge.com/jp/service/one/