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ふるさと納税サイト「ふるなび」令和5年6月台風・豪雨の災害支援で和歌山県和歌山市の寄附受付を開始

マネー, 社会

地方に寄附することで、寄附額が翌年の税金から控除されるだけでなく、返礼品までもらうことが出来る「ふるさと納税」。

株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」は、令和5年6月台風・豪雨によって甚大な被害を受けた地域を支援するため、このふるさと納税制度を活用した緊急災害支援窓口を6月5日より開設、新たに和歌山県和歌山市の支援を開始した。

 

ふるなびが令和5年の台風・豪雨被害地域支援で新たに「和歌山県和歌山市」の寄附受付を開始

「ふるなび」は、ふるさと納税を通じて全国の市町村に寄附金を集めることで地域活性化を支援するサービス。

2022年にふるなびは寄附者へのふるさと納税の認知啓蒙およびサービス利用満足度の向上を目的として、寄附額に応じてもらえる「ふるなびコイン」の交換先を拡充し、AmazonギフトカードやPayPay残高、dポイント、楽天ポイントに交換可能になるなど、ふるさと納税者及び契約自治体の利用満足度を向上させている。

そのふるなびは、令和5年6月の台風・豪雨で起きた甚大な被害に対応すべく、ふるさと納税制度を活用した緊急災害支援窓口を6月5日より開設。

今回新たに新たに和歌山県和歌山市の支援を開始したことを発表した。

この制度ではふるさと納税制度を利用し、被災地に支援を行うことが可能なものとなっている。災害発生時に本当に支援を必要としている自治体に速やかに想いを届けることが出来るよう、この受付窓口を開設したと説明。

自治体様のご負担をより最小限に抑えるために、寄附時に発生する決済手数料はアイモバイルが負担。自治体の手数料負担は一切もらうことなく支援受付を行っているそうだ。

寄附申し込みした金額は全額が被災自治体に寄附され、寄附を行った自治体から寄附金受領証明書が発行。

なお、今回の寄附に対する返礼品はないため、純粋に支援を行いたいという方のものとなっているので注意して欲しい。

多くの人に知られることが支援に繋がると語り「全国の方々からの支援を心よりお待ちしています。」と話している。

 

既に災害支援を受付中の自治体一覧

・茨城県取手市
・静岡県浜松市
・静岡県島田市
・静岡県磐田市
・静岡県森町
・和歌山県海南市
・和歌山県 かつらぎ町
・和歌山県九度山町
・和歌山県高野町
・和歌山県湯浅町
・和歌山県有田川町

ふるなび災害支援 TOPページ:https://furunavi.jp/c/disaster_support

 

連日の豪雨で、土砂災害や川の氾濫による浸水など各地で甚大な被害が発生している中、こういった支援したい地域へ直接寄付が出来るプラットフォームは、自治体にとっても支援者にとってもありがたいもの。

今回新たに支援が開始された和歌山市を含め、支援したい地域がある方はふるなびから寄付を行ってみてはいかがだろうか。

和歌山県和歌山市支援ページ:https://fcf.furunavi.jp/DisasterSupport/Detail?projectid=370