「Climbers × 元素騎士オンライン」メタバース要素LAND空間連携を発表
仮想空間で自分のアバターを作り、仮想空間上で知らない人と交流し、社会生活が送れる世界のことだ。
今様々な企業が注目し、メタバースを提供している中で、ブロックチェーンゲームやNFT開発を手掛ける株式会社プラチナエッグは、賞金付きバトルロイヤルレース・遊べるメタバース「Climbers(クライマーズ)」にて「元素騎士オンライン-Meta World-(GENSO)」のメタバース要素LAND空間が連携、Climbersのゲームでも遊べる取り組みを発表した。
Climbersと元素騎士オンラインがメタバース要素LAND空間を連携
Climbers・元素騎士オンラインとは
クライマーズはブロックチェーンを用いて、賞金が出ることやキャラクタートークンなどの新機軸で「遊べるメタバース」「2023年に最も遊ばれるブロックチェーンゲーム」を目指し、スマートフォン向けゲームとして開発を進めているバトルロイヤルレースゲーム。
プラチナエッグでは複数のブロックチェーンゲームの開発・運用を行った経験・実績から「賞金モデル型経済」は今後ブロックチェーンゲームの経済として主流になると考え、クライマーズではさらに洗練されたモデルを作成し、基本的には長期・数年以上、ソーシャルゲーム以上のゲーム寿命を目指せる経済モデルを組み込み、経済圏が持続するブロックチェーンゲームを目指している。
今回、日本最大級のメタバースプロジェクトである元素騎士オンライン-Meta World-とのコラボレーションを発表した。
元素騎士オンライン-Meta World-は2012年に台湾にて「Game of the year金賞」を受賞し、累計800万ダウンロードを超える3DMMORPG「元素騎士オンライン」のメタバースだ。
ブロックチェーンを用いることで、ファンタジー世界における経済圏を実現し、現実世界の価値を超えた新しい空間・体験・エンターテイメントを提供している。
今後は連携された元素騎士オンラインのLAND空間をClimbersのゲームで遊んだ場合に、GENSO LANDのオーナーにも収益が入る仕組みなどを予定しているそうだ。
現在、GENSO LANDなどを構築するGENSO Maker(UGC)の開発を進めているそう。
GENSO LAND内のハウジング機能で家を建てたりコンサートやトークショーといったイベントの開催や、現実世界にある観光名所をメタバース空間上で巡ることが出来るなど、ユーザー自身の手によってGENSOのメタバース空間に現実と変わらない、もしくはそれ以上の体験を実現すると説明している。
今回の連携により、今後はGENSOのLANDの価値の上昇や、Climbers自体のプロジェクトの価値の上昇、マーケティングの協力といった双方のプロジェクトの価値を高め合う体制を提供していく。
Climbersと元素騎士オンライン-Meta World-が協力体制を取り、相互の価値を高め合うためのコラボレーションを実施する。
両サービスについて詳細を知りたいという方は、それぞれの公式サイトを参照してみてはいかがだろうか。
Climbers:https://climbers.show/
元素騎士オンライン-Meta World-:https://genso.game/