リモートワーク特化型住宅「Anyplace」恵比寿ガーデンプレイスで日本初の試験導入を開始
サッポロ不動産開発株式会社は、米国主要都市でリモートワークに適した家具付き居住サービスを展開する「Anyplace Inc.(エニープレイス)」と共に、日本初のプロジェクトとして、サッポロ不動産開発が運営する恵比寿ガーデンプレイス内のレジデンス「恵比寿ガーデンテラス弐番館」において、リモートワーカー向けサービスアパートメントの試験導入を開始する。
「サッポロ不動産開発 × Anyplace」リモートワーク特化型住宅の試験導入を開始
Anyplaceは、2015年に日本人起業家・内藤聡氏によって設立され、リモートワークに最適化された居住環境を提供する米国発のスタートアップ。
全ユニットに高速インターネット、ウルトラワイドモニター、エルゴノミックチェア、広いワークデスクなどを標準装備し、“キッチンテーブルではない、本格的なワークスペース”を備えた住まいを実現。

いずれも生活に必要な家具や設備が揃ったフルファーニッシュド仕様で、30日以上から柔軟に利用することが可能となっている。
現在は、サンフランシスコ・ロサンゼルス・ニューヨークといった米国主要都市で140室超のユニットを運営。
リモートワークの普及に伴い、都市をまたいで働く人々から高い支持を得ながら成長を続けている。

今回の試験導入では、生活に必要な家具に加え、広いワークデスク・エルゴノミックチェア・モニターなど、リモートワークに最適な設備を備えた住戸を提供。
最短1か月から柔軟に滞在でき、主に米国をはじめとする海外のITエンジニアやスタートアップ関係者など、中長期滞在ニーズの高い利用者に対応する。
本取組みは、当社が掲げる恵比寿まちづくり戦略の実装の一環として、働く・遊ぶ・住むが一体となった体験を支えるための滞在インフラを拡充するもの。
また、内閣官房が推進するグローバルスタートアップキャンパス(GSC)構想を背景に、恵比寿では国内外の研究者・起業家・投資家など次世代のイノベーション人材が集まるフラッグシップ拠点の開設が予定されている。

今後、恵比寿においてグローバル人財の流入が加速することが見込まれる一方で、中長期滞在に対応した住環境の不足が課題となることが想定されており、その受け皿として上質で安心できる住環境を整えることが不可欠。
サッポロ不動産開発は、恵比寿におけるグローバル人材の受け入れ基盤を整備する上で今回の取組みは重要なステップと捉えており、Anyplaceにとっても日本における本サービスの実装に向けた重要な機会になると考えているとのこと。

今後も、スタートアップに実証の場と機会を提供するとともに、このような取組みを通じて上質で安心できる暮らしの基盤づくりと、多様な人材が活躍しやすいまちづくりを推進していくと説明している。
取組み概要
物件:恵比寿ガーデンプレイス、高級レジデンス「恵比寿ガーデンテラス弐番館」
スキーム:サッポロ不動産開発がAnyplaceへ賃貸し、Anyplaceが家具・什器・機材を設置のうえ、マンスリー型サービスアパートメントとして運用
開始時期:2026年2月上旬に賃借開始・什器搬入、以降順次募集開始
想定入居者:米国を中心とする外国籍リモートワーカー/ITエンジニアなどの中長期滞在者
滞在期間:1か月から
Anyplace:https://www.anyplace.com/