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スーツアップ・セミナー「内部監査のプロジェクト管理」12月31日に開催

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株式会社スーツは、2025年12月31日19時より、同社の代表を務める小松裕介氏が講師を務めるスーツアップ・セミナー「内部監査のプロジェクト管理」を無料開催することを発表した。

 

スーツアップ・セミナー「内部監査のプロジェクト管理」無料開催

スーツのシミュレーションによると、仮に社員数30名の会社で、上司と部下間で1日2回8分のタスクの進捗確認が発生した場合、1ヶ月(営業日20日計算)で119万円ものコストがかかることになる。

決して小さくないこのコスト負担額は、チームのタスク管理を導入し、チームのタスクの「見える化」をすることで大きく改善することが可能だと説明。

しかしながら、株式会社ヌーラボ調べ(※ 2023年10月6日~10月10日までの間、従業員1,000人以下の企業・団体に勤める経営者・役員・会社員を対象にした「タスク管理の現状や課題」に関する調査)によると、タスク管理の方法は、主に個人のタスク管理のための利用が想定される、

「メールやカレンダー機能」31.2%
「手書きのメモや手帳、ノート」30.6%
「ビジネスチャット」14.3%

上記となった一方、チームのタスク管理のための利用が想定される「Excelやスプレッドシート」は25.2%、そして「タスク管理専用ツール」は11.7%しかない状況だ。

そのためスーツでは、まずチームのタスク管理を導入することが、中小・中堅企業やスタートアップの労働生産性を高める第1歩だと考察。

今般の中小企業等において、より効果的な内部監査業務の運営を広めるにあたり「内部監査のプロジェクト管理」というタイトルで講演を行うこととなったと発表した。

内部監査業務では、監査計画の策定、監査対象部門との調整、資料収集・分析、監査実施、指摘事項の整理、監査報告書の作成、改善状況のフォローアップなど、多岐にわたるタスクが継続的かつ同時並行で発生。

これらを効率的かつ確実に遂行するために重要となるのが、内部監査ごとの進捗状況やタスク、担当者、期限を整理・管理し、関係部署と連携しながら監査品質の向上につなげる内部監査のプロジェクト管理。

本講演では、内部監査担当者や責任者が、どのようにプロジェクト管理を実践すれば、監査の遅延防止、進捗状況の可視化、対応漏れや指摘事項の見落とし防止、限られたリソースの中での監査品質向上につながるのかについて、分かりやすく説明。

合わせて、スーツが開発・運用するAIタスク管理ツール「スーツアップ」を活用した、内部監査業務の効率化・標準化についても解説するので、興味がある方は参加してみてほしい。

 

セミナー概要

●スーツアップ・セミナー「内部監査のプロジェクト管理」

日時:2025年12月31日 19時~19時45分(講演30分、質疑応答15分予定)
開催方法:オンライン開催
料金:無料
講師:株式会社スーツ 代表取締役社長CEO 小松裕介氏


申込み:https://x.gd/UJLm2