「マネーフォワード」静岡銀行を通じてDX支援サービス「Mikatano ワークス」の提供を開始
株式会社マネーフォワードは4月10日より、株式会社静岡銀行に、DX支援サービス「Mikatano ワークス」を導入し、静岡銀行の顧客である中小企業向けに提供。
地域経済の発展に寄与することを目指すことを発表しました。
「マネーフォワード」静岡銀行を通じて中小企業へ「Mikatano ワークス」の提供を開始
マネーフォワードとは
マネーフォワードはPFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供しており、これまでに
●お金の見える化サービス「マネーフォワード ME」https://moneyforward.com/
●バックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」https://biz.moneyforward.com/
などを展開しています。
提供開始の背景
地方創生・地域密着型金融の推進のため、地域金融機関には、顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮を通じて、中小企業をはじめとする顧客企業の経営改善等に向けた取組みを最大限支援していくことが求められています※1。
また、地域の中小企業の事業価値向上が地域経済の発展を担っている一方で、約7割の中小企業で十分なDXが進んでいないという調査結果があります※2。
静岡銀行と当社は、DX支援サービス「Mikatano ワークス」の提供を通じ、中小企業のデジタル化・DXに貢献すると共に、地域経済の発展に寄与していきたいと考えているとのこと。
マネーフォワードは、今後もテクノロジーの力を活用しながら、地域金融機関と共に地域の中小企業に寄り添い、1つでも多くの課題解決を目指し、サービスの拡充につ努めていくと説明しています。
※1 出典:金融庁「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針 令和4年8月(https://www.fsa.go.jp/common/law/guide/chusho/index.html)」(II-4-1 基本的役割)
※2 出典:総務省「情報通信白書(令和3年版)(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd112420.html)」図表1-2-4-2 デジタル・トランスフォーメーションの取組状況
「静岡銀行 Mikatano ワークス」の名称で提供
「Mikatano ワークス」は金融機関を通じて顧客にマネーフォワードが提供する、DXを支援するためのサービスです。
社内連絡・ワークフロー・勤怠管理などのグループウェアをはじめとした、日常業務に活用できるデジタルサービスが簡単かつ直感的なUI/UXで搭載されている点が特徴。
IT担当者の不在などでDXが進んでいない企業でも、簡単かつ安価で利用することが出来るため、業務のデジタル化の第一歩を進めていくことが出来ます。
今回、「Mikatano ワークス」を静岡銀行の顧客向けに「静岡銀行 Mikatano ワークス」の名称で提供。サービスの拡充のみならず、様々な問題・課題解決に貢献し、寄り添っていくと発表しました。
企業のDX化は、知識や経験がなければ非常に難しいというハードルの高さが課題。
今回マネーフォワードが提供するサービスをはじめとしたサービスを活用し、業務のDX化を図っていくことが重要。
本サービスは現在、京都銀行や群馬銀行・琉球銀行などをはじめとする金融機関などで提供されています。
業務のDX化を推進する「Mikatano ワークス」に興味がある方は、マネーフォワードのコーポレートWEBサイトなどをご参照ください。
URL:https://corp.moneyforward.com/