Wunderbarのタレントサブスクサービス「Skettt」リブランディングを発表
株式会社Wunderbarは、有名タレントの宣伝素材提供サービスである「Skettt(スケット)」を、IP活用に成功する企業を増やすことを目的に『IPマーケティング包括支援サービス』へとリブランディングすることを発表した。
Wunderbarの有名タレント宣伝素材提供サービス「Skettt」リブランディングを発表
「Skettt」とは
Wunderbar(ヴンダーバー)は東京都渋谷に拠点を置くIPテックのスタートアップです。
インターネットが急速に普及した現代において、著作権や肖像権に代表される様々な権利はIPデータとして今後重要度を増していく。
その中でWunderbarは、IPの新たな価値を見出すための土台づくりが重要だと考え「Skettt」を始めとするIPを活用したプロダクトの提供を行っている。
「IPの可能性を広げ、世界に衝撃と感動を」というビジョンを達成するため、グローバルメンバーと共に「多くの人に笑ってもらえる、驚いてもらえる世界」をIP×テクノロジーの領域で創造していくと説明。
2022年1月にリリースした「Skettt」は、リリースから約2年の間に80社を超える芸能事務所と提携し、250名を超えるタレントが参画。数千社のクライアント様から相談を受け、IP活用のきっかけとなる枠組みを提供してきた。
1,000名以上の交渉可能タレント数・5万枚以上の素材数であることや、合成・レギュレーションの自由度が強いという「圧倒的選択肢」と「圧倒的柔軟性」をサービスの強みとして、多くのクライアントに利用されている。
現在も毎月10名以上の有名タレントが新しく参画しており、様々な業界・状況のクライアントの力になれるよう、選択肢の幅を広げ続けているとのこと。
そして今回、タレントサブスクとして多くの地方・中小企業様をサポートしてきた中で、素材提供に留まらないIP活用支援と仕組みを提供することがIP活用の最終ゴールである、企業の認知拡大・事業成長に繋がっていくと強く意識するようになったと説明し、タレントサブスクから『IPマーケティング包括支援サービス』へとリブランディングを行い、その対応領域を拡大していくことを発表した。
IPマーケティング包括支援サービスへリブランディング
ただ知名度のあるタレントやキャラクターを起用し、既存のクリエイティブにはめ込むだけでは、十分な起用効果を期待することが出来ない。IP活用の効果を最大化するためには、綿密な戦略に加え、IPと共に伝えたいメッセージの設定が必要となってくる。
そこで「Skettt」は、従来の素材提供からサービス範囲を拡大。
独自のフレームワークを使った戦略策定(IP活用目的のすり合わせ・軸となるメッセージやクリエイティブの設定など)から介入し、専任のIPディレクターが企画やキャッチコピーなどの提案を含む手厚いサポートを提供するとのこと。
また、各企業にあったオリジナルの戦略を実行するためには、多種多様な素材が必要となる。また、その活用方法についても、静止画に限らず、動画や展示パネルといった豊かなバリエーションが求められる。
「Skettt」は、圧倒的な素材数とその多様な活用方法で、幅広い表現の選択肢を提供することが可能。
また、IP活用の戦略とそれに紐づく企画の立案の段階からIP活用のプロチームが伴走し、自社が独自に保有しているクリエイティブデータベースなどに基づいて、根拠のある提案を行う。
加えて、テンプレート素材だけでなく、合成や加工などの技術を駆使しながら、表現の幅をさらに拡張。
このように、圧倒的な素材数×多種多様な表現技法による無限の選択肢の中から、各企業にあった最適な企画を提案することで、伝えたいメッセージを正しくかつ効果的に訴求するためのサポートをすることが可能だ。
詳細についてはSketttサービスページや、企業HPなどを参照して欲しい。
Skettt:https://skettt.com/
Wunderbar HP:https://wunderbar.co.jp/