【シャノン】ノーコードでWEBサイトを作成可能な「じぶんでDX Webサイト作成パッケージ」提供開始
これからDX化に取り組もうとする中で、何から始めようかと考えた時に、最初に出来ることは企業情報の発信方法をデジタル化することが1つ挙げられる。
株式会社シャノン(以下、シャノン)は、SHANON vibit CMS cloudを活用した、ノーコードで自在にWEBサイト作成が可能な「じぶんでDX Webサイト作成パッケージ」サービスの提供を開始した。
シャノンのノーコードで手軽にWEBサイトが制作出来る「じぶんでDX Webサイト作成パッケージ」提供開始
DXとは業務内容をデジタル技術を用いて業務フローの改善や、新たなビジネスモデルの創出、企業風土の変革を実現させることだ。
例えば日本の大手企業のWEBサイト開設率は90%にのぼる。しかし、日本企業の99.7%を占めている「中小企業」のWEBサイト開設率は50%程度だ。BtoB向けのサービスを提供する企業程、開設率が低下する傾向にある。
しかし、WEBサイトを開設する1番のメリットは「全国に情報を届けることが出来る」という点と「問い合わせフォームによって24時間注文や依頼を受けることが出来る」という点だ。
今回シャノンが発表した「じぶんでDX WEBサイト作成パッケージ」は、SHANON vibit CMS cloud(以下CMS)を活用し、ユーザー自身で企業の情報発信のDX化(デジタルトランスフォーメーション)を推進出来るサービス。
WEBサイト制作は技術が必要となり、素人では手が出しにくいものだが、このサービスではあらかじめCMSに標準搭載されたテンプレートやブロックパーツを利用することで、セルフメイドで見たまま簡単にWEBサイトを作成することが出来る。
また、価格は20万円からとなっており、注文後は最短1週間での引き渡しが出来るなど、CMS導入のハードルを低くすることが可能。
さらに利用者のニーズに合わせて3種類のパッケージプランを用意している。
オプションでSHANON MARKETING PLATFORM(以下SMP)を月額1万円からで利用できる「CMSセットプラン」を利用することで、安価で本格的な顧客管理やメールマーケティングを始めることも可能。
編集ページでは公開ページと同様のページを見ながら編集するような直感的な操作が出来る仕様になっている。
汎用デザインテンプレート・ブロックパーツが標準搭載されているため、コンテンツに合わせたそれぞれのブロックパーツを組み合わせるだけで、簡単にページの作成・編集が可能だ。
このような問い合わせフォームも、本来であればCSS等で配置やレイアウトの調整が必要となるが、それらも必要なくWEBサイト内に設置することが出来るものとなっている。
プラン詳細
●DXセルフプラン
打ち合わせ・設計工程を省き、標準デザインテンプレート・ブロックパーツを利用した完全セルフメイドのプラン。
初期費用を抑えて自分でスピーディーにWEBサイト作成をしたい方、WEB広告用のランディングページを自社リソースで作成したい方向け。
●DXエコノミープラン
コーディネーターと打ち合わせをし、ページ設計をしながら簡易的なカスタマイズが出来るプラン。
標準デザインテンプレート・ブロックパーツに加え、ページ設計で必要となったブロックパーツを追加で作成することが可能。
CMSのコンテンツDB機能を利用した情報設計も可能で、ニュースや導入事例のほか製品・サービス情報をコンテンツDBで一元管理しながら一覧や詳細ページを作成する機能を使用したい方向け。
●DXビジネスプラン
コーディネーターと打ち合わせをし、ページ設計をしながらオリジナルデザインの適用が可能なプラン。
WEBサイトの顔となるトップページのメインビジュアルの選定や作成もしながら、利用者のコンセプトに合ったデザインを提供してくれる。
WEBサイトのリニューアルや移行など、本格的なWEBサイト構築を考えている方向け。
DX化とはいったものの、何から手をつければいいのか分からないという方は多い。もしもWEBサイトを設けていなかったり、これから開設を予定している企業の方は、シャノンの特設サイト等で一度詳細を確認してみてはいかがだろうか。
URL:https://www.vibitcms.com/reason/selfpack01/index.html