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「JA三井リース×プラゴ」クリーンエネルギー化推進に向けEV充電サービス事業の法人を共同設立

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JA三井リース株式会社と株式会社プラゴは、プラゴの手がけるEV充電ステーションの拡大を通し、一人ひとりの暮らしや移動に焦点をあてたEV普及およびクリーンエネルギー化を推し進めるため、2023年8月24日に株式会社プラゴサービスを共同設立した。

 

JA三井リースとプラゴがEV充電サービス事業法人を共同設立

JA三井リースは、JAグループ・三井グループを基盤とし、農林水産業の生産・流通・販売ネットワークや金融ネットワーク、グローバルな事業ネットワークを有する総合リース会社。

グループ経営理念「Real Challenge,Real Change」で掲げる“より良い社会と未来”の実現を目指し、脱炭素に向けた再生可能エネルギー普及とトランジション促進や、技術革新による豊かな社会の実現に向けたパートナーとの連携等、サステナビリティ経営を推進している。

一方プラゴは「続けたくなる未来を創ること」をパーパスに掲げ、“充電インフラの未整備問題”“充電インフラの景観ノイズ”“サスティナブルなエネルギー供給”といった社会的課題に対応するべく活動を行なっている企業。

EV充電機器の開発・設計からアプリケーションおよび利用者の充電体験の設計までを一貫して取り組み、オンライン予約・決済が可能なEV充電サービスや、視覚的ノイズを抑えた意匠性の高い充電機器、再生可能エネルギーで充電を行う仕組みの開発などを進めている。

この度両社はタッグを組み、プラゴの手掛けるEV充電ステーションの拡大を通し、一人ひとりの暮らしや移動に焦点をあてたEV普及およびクリーンエネルギー化を推し進めるため、2023年8月24日より株式会社プラゴサービスを共同設立した。

 

新企業共同設立の目的

JA三井リースとプラゴが株式会社プラゴサービスを共同設立することにより「マイ充電ステーション」の社会実装をさらに加速させることを目的としている。

当該充電ステーションにおいて、再生可能エネルギー由来かつ高付加価値のEV充電サービスを提供することで、より多くの生活者が安心してEVに乗れる環境づくりを目指すとともに、設置施設における顧客満足度の向上やGX(グリーントランスフォーメーション)推進を後押しすると説明している。

EVの普及は急務だ。日本でも2035年までに販売車数の半数をEV車とする目標が掲げられているが、現在の普及速度では難しい。

新会社「プラゴサービス」では、このEVステーションの社会実装の加速に伴い、よりEV車が普及していく後押しとなるだろう。

今後の両社、そして共同設立された新法人による「マイ充電ステーション」の社会実装加速に注目していきたい。

JA三井リース:https://www.jamitsuilease.co.jp/
プラゴ:https://plugo.co.jp/