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クラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE」クローズドβ版としてChatGPTとの連携開始

AIを搭載したクラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE」を提供するFRAIM株式会社(以下「FRAIM」)は、LAWGUE AIとChatGPTの連携による、文章生成から自社データベースとの照合までの自動化を可能にする新機能(クローズドβ版)をリリースすることを発表しました。

 

LAWGUEについて

「LAWGUE」は、文書作成をあらゆる面からサポート・効率化するAIを搭載したクラウド ドキュメント ワークスペース。

過去文書をアップロードするだけで、自社ノウハウがデータベース化され、AIのサポートによる様々な検索機能、従来のツールにはないアシスト機能を持ったクラウド編集、クラウド上でのコミュニケーション等により、ワンストップで従来の文書業務における非効率な作業をなくします。現在は、契約書・規程類・仕様書等、様々な文書を対象に企業、法律事務所、官公庁・自治体現場における文書業務の効率化を実現しています。

 

「ドキュメントDX」とは

ドキュメントDXとは、テクノロジーを用いて「新しい文書業務のやり方」を実現することです。

FRAIMは「文書作成を、再発明する。」というビジョンのもと、文書業務全般の効率化を支援するAI搭載の次世代クラウドエディタである「LAWGUE」を開発・提供。

AI × クラウドエディタという独自の技術を用いて文書作業をスマートに変革することで、単純作業を大幅に削減し、人が「考えること」に集中できる時間を創出することで、ドキュメントDXを推進してきました。

今回のLAWGUEとChatGPTの連携により、ドキュメントDXをさらに加速させていきます。なお、クローズドβ版のリリースは4月中旬頃を予定しているそうです。

 

LAWGUEとChatGPT連携の特長

LAWGUEの持つ次世代クラウドエディタとChatGPTの対話型文章生成AI技術を組み合わせることで以下のことが可能になります。

1.ドラフトの自動生成

LAWGUE上で作成したい文章の類型やテーマ等を指示することで、テンプレートやドラフトを自動で作成

2.要点のメモから体裁を整えた文書へ変換

文書の要点をLAWGUEに記載するだけで、契約書、仕様書等の指定した類型に沿った形へと書き起こし

3.自社データベースとの自動照合でチェックをサポート

生成した文章に関連する過去文書や、そこに紐づくやり取りをLAWGUEの独自AIが即座に提案・照合することで、自社ナレッジを用いた素早い文書の仕上げとチェックを実現

4.質問の回答や要約結果を文書に紐づけて管理

文書の編集履歴とそこに紐づくコミュニケーションに加え、AIとの会話や生成された文書を自社ナレッジとして自動蓄積

 

セミナー開催のお知らせ

本件に関連し、LAWGUEとChatGPT連携による文書作成の新たな世界観を説明するセミナーも開催。

LAWGUEについて知らない方でも理解出来る内容となっているため、興味がある方は申し込みページをご参照ください。

<開催概要>
テーマ:ドキュメントDXを加速するクラウド ドキュメント ワークスペースとは?LAWGUE × ChatGPTによる新しい文書作成のやり方
日時:2023年4月13日(木)17:00〜18:00
開催形式:Zoomにてオンライン開催
参加費:無料
申し込み方法:以下のページよりお申し込みください。
https://lawgue.com/seminar/3919/
※競合企業の参加はお断りしております。

 

ドキュメントDXの展望

 

・ドキュメントDXの根幹を担うクラウド型のドキュメントワークスペース

近年、海外サービスを中心としてドキュメント(文書)をベースにナレッジをクラウド上でデータベース化・共有し、チームの生産性を高めるワークスペースの活用が進んでいます。

これにより、複数のツールを使わずに効率的に作業ができ、コラボレーションが促進され、情報の検索性と再利用性が向上します。また、ナレッジの散逸や属人化も防止でき、長期的なノウハウのシェア、業務レベル向上等の効果も見込むことができます。

このようなクラウド型のドキュメントワークスペースと文章生成AI技術のシナジーは大きく、ディスカッションに必要な情報収集やドキュメントの叩き台を瞬時に作成することで、思考や議論など、人にしかできない業務により多くの時間を割くことができるようになります。

また、ChatGPTのような対話型の生成AIの活用等「AIに任せられる部分は任せて、人にしかできない作業に集中していく」という発想が当たり前になる未来のなかで、人にしかできない作業に集中するための「プラットフォーム」として、クラウド型のドキュメントワークスペースが担う役割はより大きくなっていくことが予想されます。

 

・独自のAI × クラウドエディタを持つLAWGUEがドキュメントワークスペースとして提供する価値

「今回の提案書、前に作ったあの文章と直近の案件のあの文章を組み合わせれば、パパッと作れそうだけど、ファイルどこにあったっけ…?」

LAWGUEでは、このような場面でもブロック単位でデータベース化された自社文書からAIが適切なナレッジを見つけ出し、クラウドエディタ上で適切に編集・組み合わせることが可能なサービス。

今回のLAWGUEとChatGPTの連携では、文書ドラフトにかかる時間と過去文書データとの照合時間を大幅に短縮。さらにAIとの対話内容や編集プロセスをLAWGUE上でデータベース化することで、自社ナレッジの蓄積を促進。

このような技術革新と、LAWGUEが提供する価値のシナジーにより、過去の文書検索や管理等の煩雑な業務に煩わされることなく、あらゆる人がより創造性の高い業務にフォーカスできる「新しい文書作成のやり方」を実現することで、ドキュメントDXをさらに加速させていくと説明されました。

FRAIM株式会社
本社所在地:〒107-0062東京都港区南青山2丁目27−8南青山第2シティビル4F
代表取締役:堀口圭
事業内容: クラウド ドキュメント ワークスペースの研究・開発・提供
設立:2018年4月27日
HP:https://fraim.co.jp/