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「ふるなび」和歌山県那智勝浦町の無冷凍・生マグロの広報を目的とした寄附受付をスタート

株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」は、和歌山県那智勝浦町のクラウドファンディングプロジェクトへの寄附受付を開始したことを発表した。

 

和歌山県那智勝浦町の無冷凍・生マグロの広報を目的としたクラウドファンディングプロジェクトへの寄附受付を開始

「ふるなび」は、ふるさと納税を通じて全国の市町村に寄附金を集めることで地域活性化を支援しているふるさと納税サイト。

寄附者へのふるさと納税の認知啓蒙およびサービス利用満足度の向上を目的として提供している、寄附額に応じてもらえる「ふるなびコイン」は交換先を拡充し、AmazonギフトカードやPayPay残高、dポイント、楽天ポイントに交換可能。

2024年、ふるさと納税先にあるホテルや飲食店などで無期限に利用可能なポイント型返礼品「ふるなびトラベル」は提携店が5,000施設を突破し、より多くの地域の魅力を現地で楽しめるようになっている。

今回ふるなびでは、和歌山県那智勝浦町のクラウドファンディングプロジェクトへの寄附受付が始まった。

和歌山県那智勝浦町は、紀伊半島の南に位置する「熊野古道」「生マグロ」「温泉」の町。

那智の滝や温泉をはじめとした観光、マグロなどの漁業で栄える一方、米を中心とした農業も行われている、自然の恵み豊かな町だ。

本プロジェクトは、生マグロの美味しさを多くの方に知ってもらうため、公民連携推進機構のプロデュースにより那智勝浦町と一般社団法人ChefooDo(シェフード)とが連携し、イベントを行っていくというもの。

多くの有名レストランで一流シェフによる「那智勝浦町の生マグロ」のコース内での提供や、小学生を対象にした「食育イベント」の開催等も予定している。

冷凍技術も進化しているものの、解凍すると「ドリップ(食材の水分が流れ出たもの)」が多少なりとも出てしまうため、日本が誇る水産資源である「生マグロ」に関わる水産事業者を継続的に維持してゆくためにも、返礼品を選んでもらい支援をして欲しいとコメント。

集まった寄附金は「有名レストランでのコース提供にかかる開発費用等一式」「食育イベントにかかる費用一式」「生マグロ広報啓発費用」などに使用される予定だ。

 

プロジェクト詳細

●プロジェクト名:【和歌山県那智勝浦町+有名シェフ】那智勝浦町が全国一位の水揚げを誇る『一度も冷凍・解凍していない「無冷凍・生マグロ」』の美味しさを、全国の皆さんに知って頂きたい。

プロジェクトページ:https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=602

和歌山県那智勝浦町の返礼品一覧:https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1262
ふるなび:https://furunavi.jp/