
「FUNDINNO」インキュベイトファンド投資先のLIFEHUBがファンディーノを活用し約1億円の申込額を達成
株式会社FUNDINNOは、LIFEHUB株式会社が、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(以下、ファンディーノ)」を通じて、上限募集額の99,989,580円を達成したことを発表した。
株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」
ファンディーノは、ベンチャー企業がWEBサイト上で株式及び新株予約権の募集を行い、多くの投資家から資金を集めることができる国内シェアNo.1の株式投資型クラウドファンディングサービス。
本プラットフォームを運営するFUNDINNO社は、この国のベンチャーマーケットをよりオープンかつ民主的に、全ての起業家と投資家にとって、情報・機会の格差をなくして「フェアに挑戦できる、未来を創る」ことをミッションに掲げている。
ファンディーノでは、これまでに株式会社EmbodyMe、アトモフ株式会社において、株式投資型クラウドファンディング国内最高金額となる9,999万円の投資申込を支援してきた。
ファンディーノで約1億円となる上限募集額をLIFEHUBが達成
今回、LIFEHUBは450名超の投資家から申込を受け、その2社に続く申込金額9,998万円を達成したことを発表した。
これは東京を拠点とする独立系ベンチャーキャピタルから、投資先企業であるLIFEHUBを紹介されたことによって実現したもの。
LIFEHUB株式会社の代表取締役CEOを務める中野裕士氏は、
「LIFEHUBは、全ての人が自由に移動できる社会を作るべく、ロボット工学のテクノロジーを活用したバリアフリーの要らない電動車いす型パーソナルモビリティを作ってきました。
この度、株式投資型クラウドファンディングを実施し、上限募集額に達し、大変嬉しく思っています。この場をお借りし、出資者の皆さま、応援して下さったすべての方々、そしてFUNDINNOチームの皆さまに心より感謝いたします。
今回の資金調達によりLIFEHUBを大きく発展させ、今後様々な製品を生み出すことで、日本からパーソナルモビリティを広く世界に普及させていきます。
これからもご応援よろしくお願いいたします。」
とコメントしている。
LIFEHUBを紹介した、インキュベイトファンド 代表パートナーの赤浦徹氏は、
「上限金額達成ということで誠におめでとうございます。
ロボット工学に深い知見を持ち、実直に開発を進めることのできる中野社長であれば、少子高齢化社会に要請される革新的なプロダクトを開発してくれると信じております。
同社が開発するモビリティが、現在移動に不自由を感じている人々の生活を拡張をしてくれるプロダクトになると期待しております。
今回の応募金額は、社会から当社への期待が表れた結果だと思っております。より一層気を引き締めて支援してまいりたいと思います。」
と今後の展望に期待を寄せた。
資金を調達したいスタートアップ企業や、事業を応援したいという投資家の方は、興味があれば一度サービスサイトを参照してみてほしい。
株式投資型クラウドファンディングサービス「ファンディーノ」:https://fundinno.com/