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「アースシグナル×埼玉りそな銀行」脱炭素化に向けた取り組みを支援・促進する契約を締結

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温室効果ガスである二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするための活動「脱炭素化」。

アースシグナル株式会社はこの度、株式会社埼玉りそな銀行と脱炭素化に向けた企業の取り組みを支援・促進するための契約を、8月23日付で締結したことを発表した。

 

「アースシグナル」埼玉りそな銀行と脱炭素化に向けた取り組み促進のための契約を締結

アースシグナルは2004年創業。

「環境課題、社会課題を解決していくこと」を事業とし、地域社会・ステークホルダーと共に「持続可能な未来」の創造に取り組んでいる企業だ。

再生可能エネルギー事業・不動産事業・建築事業・地方創生事業・EVカーシェアリング事業と、顧客や時代のニーズに合わせた幅広い事業を通じ、脱炭素社会ならびに資源循環型社会の実現に貢献している。

温室効果ガス排出削減目標のSBT(Science Based Targets)、RE100(Renewable Energy100%)、日本独自の再エネ100宣言RE Actionなど、脱炭素経営に向けた取り組みは規模の大小に関わらず企業にとって喫緊の課題だ。

その背景には「取引先への再エネ化を求める動きが活発化」「今後の取引先を決める基準も“再エネ化の取り組みがある企業”となる傾向がある」「金融機関の融資先の選定基準に地球温暖化への取り組み状況が加わるケースが増えている」等が挙げられる。

 

アースシグナル×埼玉りそな銀行のビジネスマッチングによる実現目標

地球温暖化が叫ばれて久しい昨今、脱炭素化は急務と言える。

温室効果ガスによって温められた地球の平均気温は上がり続け、酷暑やゲリラ豪雨といった様々な異常気象が頻発。「地球温暖化は終わり、地球沸騰化の時代が訪れた」という国連事務総長の発言も記憶に新しいことだろう。

埼玉りそな銀行では、埼玉県内に留まらずりそなグループの全国的なネットワークを活用し、販売先・仕入れ先の紹介(ビジネスマッチング)や新製品開発や技術向上のための連携企業を紹介。

一方アースシグナルは「経済活動を通じて、地球環境・社会貢献に全社員が真摯に取り組み、感動と幸福を与え続ける企業を目指す」という企業理念に基づき事業に取り組んできた。

日本全国の企業に再生可能エネルギーの可能性を高めること、広めることがアースシグナルのビジョンだ。再生可能エネルギーの利用を促進することで、SDGs(持続可能な開発目標)の目標達成を目指す皆様を支援している。

今回の埼玉りそな銀行との契約締結により、両社は地域の発展と持続可能な社会の実現に向け、継続的な協力と連携を行いながら、国際的な目標であるSDGsの達成と地方創生の推進に貢献していくと説明した。

 

実現目標紹介

●地球環境をはじめとするSDGsやカーボンニュートラル(エネルギー分野等)の促進

●再エネ利用による品質・生産性向上、業務効率化(IT、DX化)

●再エネを通じたコーポレートガバナンス、企業価値向上、災害時におけるレジリエンス

●再エネを通じた革新的ベンチャービジネス、先端技術の開発、事業承継

●再エネ利用による農業経営や地産地消、農産物等の地域ブランド品の創出

●再エネを通じた農業、工業、商業、観光、福祉等の分野における相互連携

●再エネを通じた産官学金労言士との相互連携による地域貢献、地域活性化

●その他、再エネを通じた地域貢献および地域活性化に資する取り組み

 

アースシグナルと埼玉りそな銀行の提携によって、今後脱炭素化に向けた様々な取り組みを行っている企業を、両者が連携して支援・促進するため連携して活動していくとのこと。

今後のアースシグナルと埼玉りそな銀行の支援によって、より多くの脱炭素化に取り組む企業が増えていくことを願いたい。

【アースシグナル株式会社】
代表者:代表取締役 笠原 喜雄
所在地:埼玉県川越市氷川町30番地1
設立:2009年4月16日(創業2004年4月)
業種:建設業、不動産業、新電力事業
資本金:2,000万円
URL:https://earth-signal.co.jp/