「アステリア×ハウディ・クリプト」JPYC入出金管理サービスと国内開発ハードウェアウォレットで業務提携を開始
アステリア株式会社と、株式会社ハウディ・クリプトは、アステリアが提供する企業向けJPYC入出金管理サービス「JPYC Gateway」と、ハウディ・クリプトが開発する国内開発ハードウェアウォレット「Openloop」(以下、Openloop)において業務提携することを発表した。
アステリアとハウディ・クリプトが業務提携を開始
アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業。

基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社を超える企業に導入。また、ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいる。
一方のハウディ・クリプトは、ハードウェアとAIで日本をアップデートする株式会社ハウディのグループ会社として2026年2月に設立。

『暗号資産ウォレットは、人とAIを繋ぐクリプトサイナーへと進化する。』を合言葉に、ハードウェアウォレット(クリプトサイナー)「Openloop」の企画・設計・開発を実施。
暗号技術のエキスパートとして、セキュリティ実装、ファームウェア、アプリケーション開発やカスタマイズ、ライセンス提供に至るまで自社で一貫して行い、日本市場の要件や規制環境の変化に迅速に対応できる体制を整えている。
日本円建ステーブルコインJPYCの発行が2025年10月に開始され、2030年には約30兆円の発行規模になるとの予測もある中、企業におけるステーブルコイン活用が急速に広がりつつある。
一方で、企業がステーブルコインを業務で利活用するためには、秘密鍵とそれを使用した署名の安全な管理が不可欠だ。
特に企業においては、秘密鍵の漏洩や不正アクセスが事業リスクに直結するため、高度なセキュリティが求められる。
現在市場に流通するハードウェアウォレットはほとんどが海外製であり、日本円ステーブルコイン管理のために、国内で開発・サポートされ、日本市場の進展に合わせて柔軟に対応できる信頼性の高いデバイスが求められていた。
そこで、企業向けJPYC入出金管理サービス「JPYC Gateway」を提供するアステリアと、高信頼なハイブリッド設計による国内開発ハードウェアウォレット「Openloop」を開発するハウディ・クリプトが業務提携し、企業がJPYCを安心・安全に利活用できる環境を構築する。
今回の業務提携では、
●JPYC Gatewayの秘密鍵管理にハードウェアウォレットを連携。送金時にはデバイスのタッチスクリーン上でトランザクション内容を確認し、暗号学的な署名によるユーザー承認を行うことで、デバイスによる物理的な承認なしには送金が実行できない安全な仕組みを実現。
●JPYC Gatewayの提供開始キャンペーンとして、先着100社にOpenloopを無償提供。企業がすぐにセキュアなウォレット環境を構築できるよう支援。
●企業向けステーブルコイン利活用のベストプラクティスを共同で開発・提供。
上記の取り組みを行っていく。
両社は本業務提携を通じ、企業におけるステーブルコインの安全な利活用基盤を共同で強化を図る。
アステリアは「ASTERIA Warp」で培った企業向けの強力なエコシステムを活かし、ハウディ・クリプトは「Openloop」のセキュリティ技術を活かして、AIエージェント時代に対応した企業向け決済インフラの構築を目指すと説明した。
JPYC Gateway:https://jpycgateway.com/
アステリア:https://jp.asteria.com/
ハウディ・クリプト:https://www.crypto.haudi.jp/