「アーキタイプ」労働集約型のビジネスモデルに向けた“AI業務管理システム”を開発

株式会社アーキタイプは、デザイン会社・システムインテグレーターといった労働集約型のビジネスモデルを採用する業界・企業にフィットしたAI業務管理システムを開発したことを発表した。

「アーキタイプ」リソース提供業界の要件に対応する業務管理ツールを開発

デザイン会社やシステムインテグレーターなどの労働集約型のビジネスモデルを採用する業界は、プロジェクト管理とリソース配分の効率化が成功の鍵となる。

この重要なニーズに応えるべく、アーキタイプはリソース提供業界の要件に対応する業務管理ツールを開発した。

本業務管理ツールはプロジェクトの予算と実績の管理を通じ、収益性を最適化してリソースの適切な配分をサポートしてくれる。

また、人月ベースでのリソース配分を最適化し、メンバー毎の稼働時間を効率的に管理することでクライアントへの価値提供を強化。リソースの過剰または不足があった場合は即座に検知してくれるため、迅速な対応が可能。

また、Salesforce、Google Workspace、Slackといった様々なビジネスツールとの統合・連携により、プロジェクトの追跡やコミュニケーションもスムーズに行うことが出来る。

Looker Studioによるデータの可視化により、リソースの配分・プロジェクトの進行状況を直感的に把握することで、データ駆動型の意思決定を支援してくれる機能も搭載。

近い将来のアップデートでは、より詳細な見積り工数の登録・AIによるリソースアサインアドバイス・及び業務改善アドバイスを導入する予定とのこと。

これにより、特にSIerや人月リソース提供業界の企業が、より精確なプロジェクト計画とリソース管理を実現出来るようになるだろう。

主要機能

・プロジェクトごとの利益率管理
・メンバーごとの稼働時間の把握
・稼働状況のアラート通知
・様々なビジネスツールと連携
・データの可視化

アーキタイプが開発した業務管理システムは、リソース提供業界の特有のニーズに合わせカスタマイズすることも可能だそうだ。

業界特有の要件に応じたカスタマイズを提供し、プロジェクト管理の効率化とリソースの最適化をサポートすると説明するアーキタイプ。

デザインやシステムなどの労働集約型のビジネスモデルでは、プロジェクトの管理と人材などのリソース配分が重要になってくるが、これらを管理するツールを採用していない企業も少なくない。

本システムに興味があるという企業の担当者・代表の方は、アーキタイプへ問い合わせてみてほしい。

URL：https://www.archetyp.jp/