
01銀行がスピーディな借入審査が可能になる「freee入出金管理 with 01Bank」提供を開始
フリー株式会社と株式会社池田泉州ホールディングスが新たに設立したデジタルバンクの01銀行株式会社は、この度「freee入出金管理 with 01Bank」の提供を開始したことを発表した。
「freee入出金管理 with 01Bank」提供開始
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現。
日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築している。
freeeと池田泉州ホールディングスが提供している01Bankは、2025年7月28日に新規開業した事業者向けのデジタルバンク。
その特徴として、事業者が普段利用している金融機関の入出金データや、企業が日々ビジネスで利用するSaaSサービスに蓄積された企業活動のデータを借入審査に活用し、従来の財務情報だけでは評価しきれなかった企業の「今」の実力や成長性の評価を反映した事業性評価融資を実施。
他行を含めた複数の事業用口座の残高や入出金明細を一元管理できるサービスであるfreee入出金管理を今回「freee入出金管理 with 01Bank」として提供することで、借入を希望する事業者が01Bankのページから「freee入出金管理 with 01Bank」に法人情報を登録するだけで、金融機関の入出金データをリアルタイムで01Bankに連携することができ、スピーディな借入審査を進めることが可能となる。
「freee入出金管理」は、他行を含めた複数の事業用口座の残高や入出金明細を一元管理できるサービスだ。
従来は顧客が複数の金融機関を利用している場合、各金融機関のインターネットバンキングへ都度ログインをして、入出金情報や残高確認を行う必要があった。
金融機関ごとに異なるログイン方式や利用端末やOS・ブラウザの制約などインターネットバンキングにログインする際の作業負担が課題となっていたほか、各金融機関に入出金明細や残高の情報がまたがっていることが多い。
そのため一覧性が確保されないということも課題となっていたが、本サービスにログインするだけで、他行を含めた複数口座の明細や残高を、場所を問わずスマートフォン・パソコンから簡単に確認することが可能となる。
【推奨環境】
OS:
・最新版のGoogle Chrome(Android版を含む)
・Safari 9以上(iOS版を含む)
対応端末:スマートフォン(iOS/Android)/パソコン(Mac/windows)
freee入出金管理:https://www.freee.co.jp/cash-management/
01銀行:https://01bank.co.jp/index.html