コネヒトが展開する男性育休サポートプログラムの「家族を話そうワークショップ」大和ハウス工業へ提供
ママ向けQ&Aアプリ・情報サイト「ママリ」を展開するコネヒト株式会社(以下、コネヒト)は、同社が展開する「家族を話そうワークショップ」を大和ハウス工業株式会社(以下、大和ハウス工業)に提供することが決定した。
「コネヒト」大和ハウス工業へ男性育休プログラムの提供を決定
コネヒトは「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートするサービスを展開。
今後も、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を推進する企業だ。
一方大和ハウス工業は、多様化する働き方に対応したワークライフバランスの推進が人的資本経営に必要不可欠と考え、男性社員の育児休業の取得率を2026年度までに80%とする目標を掲げている。
社内で実施したアンケートでも、80%の男性社員が「育児休業を取得したい」と回答しており、単なる数値目標の達成にとどまらず、希望者が望んだ形で育児休業を取得できる状態を目指していると説明。
そこで、“育休を取得した男性の約3人に1人が1日あたりの家事育児時間が2時間以下”という「とるだけ育休」を防ぎ、育休の質を向上させることで、復帰後も希望する形で仕事と家庭を両立しながら活躍できるよう、男性育休サポートプログラムの「家族を話そうワークショップ(当事者向け)」を提供することを発表した。
この「家族を話そうワークショップ」は、育休冊子やワークシートを用いたワークショップ。夫婦で参加し、育休や家事・育児分担や家族の未来について話し合う機会を提供するものとなっている。
夫婦での話し合いを通じ、家事育児における双方の納得度や生活満足度を向上させる、育休取得意向の醸成・育休の質の向上が目的だ。
育休取得をきっかけに、出産・育児等で得た経験が業務でも活かされる好循環づくりを推進していく両社の取り組み。自社でも取り入れたい、課題となっている、といった企業関係者の方は、男性の育休サポートプログラムなども展開するコネヒトのHPなどを一度ご覧になってみてはいかがだろうか。
男性育休サポートプログラムの概要
企業の男性育休取得の課題や状況をヒアリングし、各企業様にあったサポートを提案。必要に応じてプランニングも対応可能となっている。
男性育休サポートプログラム詳細:https://daddy-ikukyu-support.mamari.jp/
コネヒト:https://connehito.com/