宿泊業界のDX化に貢献!ルーツの客室タブレット・インフォメーションサービス「crotta」ホテル白馬に導入
株式会社ルーツは、宿泊施設向け客室インフォメーションサービス、客室タブレット「crotta(クロッタ)」が、株式会社ホテルオペレーションシステムズが運営する、長野県北安曇郡の「ホテル白馬」に導入されたことを発表した。
「ホテル白馬」にcrottaが導入
株式会社ルーツは、宿泊業界に向けて新たな価値を創造するIT企業。
「ITのチカラで、顧客とその先のユーザーへ、新たな便利さと快適さを提供し続ける」をテーマに、宿泊施設事業者向けITサービスを展開。
crottaシリーズ(客室タブレット、客室スマートテレビ、スマホコンシェルジュ)を中心に、さらなるサービスの拡充を目指しサービス開発を進めている。
この度ホテル白馬にて、crottaが導入されたことが発表された。
「ホテル白馬」では、宿泊者に提供する情報を冊子で用意し、グリーンシーズンとスノーシーズンに合わせて年2回更新しており、日常業務の中で冊子の汚れや中身の確認等の作業を行っていたそうだ。
そんな中、多くのレストラン等でオーダーはタブレットで行うことが日常となっており、客室の案内もそのような時代かとインターネットで調べた際に客室タブレット「crotta」を知り、すぐに連絡してデモ機を送ってもらい、実際のタブレットで内容を確認して導入を決めたと説明している。
「crotta」導入に至った理由と今後の展望
客室タブレット「crotta」では、管理画面上であらゆる情報更新が手軽かつリアルタイムに出来るため、業務効率化に繋がることはもちろんだが、次の3点が導入に至った大きな理由と説明している。
・ゲストのスマホに情報を連動出来るので利便性が良くサービス向上に繋がる
・顧客に常に新しい情報が提供出来て、外部リンクにより豊富な情報を提供出来る
・多くの施設での導入実績があり安心出来る
また、多言語対応により増加するインバウンド需要にも対応出来ることも大きな利点だ。
現在は4言語だが、このところアジアの新興国(タイ・マレーシア・インドネシア等)の需要も増加傾向となり、更なる多様な言語対応の検討もしていきたいとホテル白馬の代表は述べている。
「crottaシリーズ」はタブレットだけでなく、スマホサービス・スマートテレビサービスも用意することで、施設側の運営方針やゲストによって最適な情報提供が可能となる。
業務効率化にも多大な貢献が期待出来るシステムとなっているので、興味がある宿泊業界関係者の方は一度ご覧になってみてはいかがだろうか。
客室タブレット「crotta」の特長
●フロントとゲストとのコミュニケーションを⾮対⾯でサポート
従来は対⾯でおこなっていたフロントとゲストの会話のやり取りを、お部屋から客室タブレット「crotta」を使い、⾮対⾯でおこなうことが出来る。
例えば、ルームサービス注⽂や貸出備品の依頼などが利用出来る。難しい操作の必要がなく、ITに慣れていないゲストでも⼿軽に利⽤することが可能。
●⾼機能なコンテンツ管理機能
ゲストに情報発信するための客室インフォメーションは、いまやコンテンツ管理機能が必須となっている。
突発的に変更となった情報や、その⽇その時に訴求したい情報が発信出来なければ本来の役割を果たしたとは⾔えない。
客室タブレット「crotta」はに、⾮常に⾼機能で簡単に編集が可能なコンテンツ管理機能が標準で備わっており、画像や⽂字テキストを好きに配置してページレイアウトをすることができ、メニュー項⽬やページの増減も⾃由⾃在となっている。
誰でも簡単に情報更新が出来るので、ゲストへの情報発信がとても効率よく行える点は大きなポイントだ。
●⾃動翻訳機能でインバウンド対応
⾼機能なコンテンツ管理機能の中には、⾃動翻訳機能も搭載。⽇本語で⼊⼒をしたテキストをボタン1つで多⾔語へと⾃動翻訳することが可能。対応⾔語数は、世界100⾔語以上に対応している。
ゲストより頻繁に受ける質問内容を予め⽤意しておくことで、対応時間の削減が出来⽇々の業務は⼤いに改善が期待出来る。⼿軽に導⼊出来るインバウンド対応として、有効的なツールだ。
●⾒やすく分かりやすい画⾯デザイン
客室タブレット「crotta」のゲスト画⾯は、⾮常にすっきりとし⾒やすく分かりやすい画⾯デザインになっており、インフォメーションで迷ってしまっては意味がない、得たい情報が違和感なく得られる、を実現させられる画⾯構成。
ロゴの変更や配⾊の変更もでき、ブランディングを重んじている企業にも好評だ。
また管理画⾯側も⾮常に分かりやすく操作のしやすい画⾯デザインとなっている。
サービスサイト:https://crotta.jp/tablet/