東海地方の外食事業者 「Lorcle」と連携開始を発表
「地域を食で元気に!」キャンペーンを開始
コロナ禍での外出制限や会食制限により、大きな影響を受けた飲食業と地域住民とのつながりを取り戻そうと、東海地方の外食事業者でつくる「共創和や会」と中日新聞社は4月15日から、「地域を食で元気に!」と題したキャンペーンを開始した。
キャンペーンには、中日新聞社が東海地方の40自治体、企業・団体約30社とともに4月5日から運用を始めた、地域住民向け無料スマートフォンアプリ「Lorcle」(ロークル)を活用。アプリ内に飲食店の割引クーポンやサービス券の情報があり、店舗でアプリの画面を見せれば、各種特典を受けられる仕組みとなっているようだ。
■参加企業と業態・期間・特典内容
※企業・店舗によって利用の条件等がありますので、詳しくはアプリ内の情報をご覧ください
・株式会社木曽路
鈴のれん からしげ くいどん 計18店舗
4月15日~5月31日(GW4/27~5/6除く) 店内飲食代金10%オフ
・株式会社サガミホールディングス
和食麺処 サガミ 88店舗
4月15日~5月31日 店内飲食代金10%オフ
・株式会社JBイレブン
一刻魁堂 39店舗
4月15日~5月31日 ギョーザ試食券
・杉本食肉産業株式会社
炭火焼肉 スギモト 3店舗
4月15日~5月31日 飲食代金10%オフ
・名古屋東急ホテル
オールデイダイニング「モンマルトル」 1店舗
5月7日~5月31日 飲食代金10%オフ
・株式会社マリノ
ピッツェリアマリノなど 33店舗
4月15日~5月31日 飲食代金ランチ5%オフ ディナー10%オフ
■Lorcleウェブサイト
https://lorcle.jp/
この国の多くの人々に未曾有の影響を与えた新型コロナウイルス流行による、飲食業と地域住民とのつながり。
「地域を食で元気に!」のスローガンを掲げ、今こそまたそのつながりを取り戻してほしいところだ。