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GMOコインが「外国為替FX」のAPIサービスを10月28日より提供開始

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GMOフィナンシャルホールディングス株式会社の連結会社で、暗号資産取引業を営むGMOコイン株式会社は、2023年10月28日より「外国為替FX」のAPIサービスの提供を開始した。

 

GMOコインから「外国為替FX」APIサービス提供を開始

GMOコイン株式会社は2016年10月に、GMOインターネットグループの暗号資産による投資の機会を提供する部門として設立され、2017年9月には、金融庁の「仮想通貨交換業者(現、暗号資産交換業者)」、2020年5月には「第一種金融商品取引業者」として登録。

GMOインターネットグループで培われたIT関連事業および金融事業における知見と豊富な金融実績を活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、暗号資産と「外国為替FX」のハイブリッド投資が出来る環境を提供している。

そのGMOコインは10月28日から「外国為替FX」APIサービスの提供を開始した。

GMOコインは、2019年5月より取引の自動化や取引価格の自動取得が出来る暗号資産のAPIサービスを提供しているものの、この度新たに「外国為替FX」のAPIサービスを提供する。

国内で外国為替証拠金取引のAPIサービスを提供している金融商品取引業者は10社程度しかない。

利用者自身で自由にプログラムを作成することが可能となるため、自動売買をしたいという利用者にとって最適なサービスだ。

今後は、既に提供している暗号資産のAPIサービスに加え「外国為替FX」でも最新の為替レート取得や自動売買が可能となる。

なお、「外国為替FX」のAPIサービスはNode.jsやPython、Goなど10言語に対応したサンプルコード、WebSocket APIにも対応しているため、実装しやすい仕様。

さらに「外国為替FX」のAPIサービスでは「30日間無料トライアル」プログラムを実施。トライアル期間中は、API経由での注文及び注文変更を無料で試すことが出来る。

 

「外国為替FX」API提供サービス概要

●Public API(認証不要)
・最新レートの取得
・Kline情報(四本値)の取得

●Private API(APIキーによる認証が必要)
注文は特殊注文(OCO/IFD/IFD-OCO)にも対応
・資産残高の取得
・注文(新規/決済/変更/取消)
・約定情報の取得
・注文情報の取得
・建玉一覧、建玉サマリーを取得

●Public WebSocket API(認証不要)
・最新レートの取得

●Private WebSocket API(APIキーによる認証が必要)
・約定情報の取得
・注文情報の取得
・ポジション情報通知
・ポジションサマリー情報通知

●APIでの最小注文数量
・新規注文10,000通貨/回
(TRY/JPY、ZAR/JPY、MXN/JPYは新規100,000通貨/回)

●手数料・費用
・外国為替レートの取得:無料
・口座情報、注文情報およびポジション情報の取得:無料
・API経由での注文および注文変更:1通貨ごとに0.002円
※API経由で注文または注文変更が行われ、その注文が約定した場合手数料が発生。

●「外国為替FX」API
https://coin.z.com/jp/corp/product/info/fx/api/

●「外国為替FX」APIドキュメント
https://api.coin.z.com/fxdocs/

●30日間無料トライアルについて:https://coin.z.com/jp/corp/about/campaign/202310-02.html

●注意事項
・「外国為替FX」以外のサービスは対象とならない。
・無料トライアル中であっても、注文または注文変更時点では手数料を含んだ日本円を仮拘束する。
・無料トライアル終了後に約定した注文から手数料が発生する。
・本プログラムは当社の都合により、予告なく延長、変更または終了する場合あり。

 

GMOコインで外国為替FXを利用し、自動で取引を行いたいといった要望があった方には朗報と言える。30日間の無料トライアルもあるため、自動取引を行いたい方は試してみてはいかがだろうか。

GMOコイン:https://coin.z.com/jp/
暗号資産のAPIについて:https://coin.z.com/jp/corp/product/info/api/