IT教育プログラムの提供とキャリア支援を行う「Waffle Camp ホームタウン」が11月より全国5都市で追加開催を発表
IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す特定非営利活動法人Waffle(東京都港区、理事長:田中 沙弥果、以下Waffle)は、性自認が女性およびノンバイナリーの中高生を対象に、IT教育プログラムの提供とキャリア支援を行う「Waffle Camp ホームタウン」を、2023年11月より全国5都市(千葉県、新潟県長岡市、長野県上伊那、長崎県、福岡県福岡市)にて追加開催する事を発表しました。
Waffleは、「IT・理系への苦手意識をなくし、関心を高める」ために2020年より「Waffle Camp」を開始しており、2022年からは、今までITに触れる機会が少なかった中高生にも、広く興味を持ってもらう機会が重要だと考え、その趣旨に賛同する企業の協力の元、日本全国で「Waffle Camp ホームタウン」を無償にて開催しています。
IT分野のジェンダーギャップの解消と中高生のキャリア支援へ貢献をしています。
【開催概要】
・日時:2023年11月23日(木)〜2024年3月下旬
・参加費:無料(事前申し込み制)
・参加対象:開催都市に在住・在学の中高生(性自認が女性およびノンバイナリーの方)
(詳細は、各開催自治体・団体の募集要項をご確認ください)
・募集人数:各20名
・開催予定地:千葉県、新潟県長岡市、長野県上伊那、長崎県、福岡県福岡市
・内容:1日でHTML/CSSをつかってオリジナルのウェブサイトを制作します。また、現役のIT分野で働く女性(エンジニア等)によるキャリア講演を合わせて実施し、参加者のIT分野への進路選択も支援します。
・申し込み方法:各開催自治体・団体のウェブサイト・広報誌にてご確認ください。
【特定非営利活動法人Waffle(ワッフル)】
IT分野のジェンダーギャップ解消を目指し、性自認が女性やノンバイナリーの中高生や大学生・院生に無料でプログラミングを学ぶ場を提供しているNPO法人。中高生に向けた無料のWebサイト作成コース「Waffle Camp」、大学生・大学院生に向けた無料のプログラミング研修「Waffle College」を実施。
また、国際的なアプリ開発コンテスト「Technovation Girls」の国内での出場支援、企業との協働による各種イベントの開催、「経済財政運営と改革の基本方針(通称:骨太の方針)」など政策に積極的に提言している。2020年、第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」受賞。主な著書に「わたし×IT=最強説 女子&ジェンダーマイノリティがITで活躍するための手引書(リトルモア刊)」